所沢市の高齢者医療、東所沢病院 回復期リハビリテーションや高齢者介護に取り組んでいます

在籍MSWについて

在籍MSWについて

部署紹介

スタッフ構成

医療ソーシャルワーカー(相談員)5名 経験年数 5年から20年以上
※2023年1月現在

各種認定資格

社会福祉士/精神保健福祉士/認定医療ソーシャルワーカー/実習指導者養成認定研修受講者/介護支援専門員

主な業務内容

業務割合:入院援助52.6% 退院援助36.8% と入院援助の割合がやや多いですが、入院までの相談援助業務と退院援助業務が支援業務の中心となります。このほかに入院中の療養援助(9.7%)として、介護保険の申請や、医療費や生活費など経済問題調整、身体障がい者手帳や難病申請など各種制度の案内や手続きのお手伝い、ご家族、ご本人からのご相談などにも応じています。                                  (2022年度統計より)

部門の実績

2022年度は892件の入院相談があり、実際にご入院に至った方は241人。退院は248人でした。
退院先は回復期リハ病棟では在宅復帰率84.3%(2022年度・自宅以外の有料老人ホーム等への退院含)

当院には4つの機能の病棟〈回復期リハビリテーション病棟・療養病棟・障がい者病棟・認知症治療病棟〉があるため、それぞれの病棟の特性に合った患者様をお受入れできるよう、入院相談の段階から丁寧に相談員が聞き取りを行い、適切な病棟で療養して頂けるよう入院援助に多くの時間を割いています。

退院先は回復期リハ病棟では在宅復帰率84.3%(2021年度・自宅以外の有料老人ホーム等への退院含)、在宅以外では、療養・障がい者・認知症治療病棟からの退院者を含め、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などへの入所支援も行っております。

部署責任者より

10年以上の経験を持つスタッフが4名おり、社会福祉士の資格を基に認定資格を取得しているスタッフも在籍しています。地域や職能団体の研修にも積極的に参加し、日々専門性の向上に努めております。

 急性期病院とは異なる領域にも、ソーシャルワークの専門性が必要とされている現場があります。入院援助、退院援助、療養援助の中で生かされる福祉の視点やソーシャルワークの技術について、ともに学び、成長しあえる環境を用意しています。