当院からのお知らせ
看護部理念
~やさしいまなざしとやさしい手と笑顔で~
心やすらぐ温かい看護・介護サービスを提供します。
基本方針
◆患者様の権利を尊重し笑顔と対話による看護・介護を実践します。
◆自立・在宅復帰に向け、多職種と連携しチーム医療を展開します。
◆患者様が穏やかに過ごし、安全で心安らげる療養環境を提供します。
◆いきいきと活躍できる働きやすい職場づくりに努めます。
◆自ら研鑽し、自己成長すると共に健全な病院経営に貢献します。
看護部長メッセージ
東所沢病院看護部のホームページをご覧いただきありがとうございます
超高齢者社会を目前に控え、高齢者医療の役割はますます重要になってきています
50年の歴史を持つ東所沢病院も、常に進化を続けながら高齢者医療と向かい合ってきました
看護部の理念である『心やすらぐ温かい看護サービスの提供』には「やさしい眼差し(アイコンタクト)」と、「あたたかい手」(タッチング)」と「笑顔」で「あなたがいてほっとする看護」を提供することと意味付けがされています
専門職として”知識・技術”の研鑽には、アイコンタクトと、タッチング、笑顔で患者さんご家族と向き合う”態度”が根底にあることが重要です
看護部では3つの要素を大切した組織作りを進めています
高齢者看護に興味がある方、患者さんご家族とじっくり関わりたい方、是非一緒に働きましょう
看護部概要
看護体制:2交代制
療養病棟 | 120床(60床×2) | 看護配置20:1 | 看護補助配置20:1 |
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回復期リハビリテーション病棟 | 38床 | 看護配置13:1 | 看護補助配置30:1 |
認知症治療病棟 | 60床 | 看護配置20:1 | 看護補助配置25:1 |
障がい者病棟 | 33床 | 看護配置10:1 | |
外来 |
看護提供方式:固定チームナーシング(継続受け持ち+一部機能別あり)
★可能な限り多様な働き方に対応します。少ない時間の中でも患者さんのお役に立ちたい!そんな思いを実現してください。
TEAM HIGATOKO(各フロアー紹介)
障がい者病棟
「一人ひとりの回復に向け全力で支えます」
重度の肢体不自由や意識障害となられた患者様、神経難病、人工呼吸器を使用している患者様がいらっしゃる病棟です。
慢性期にある重度の障害を抱えた幅広い年齢層の患者様の長期入院を受け入れています。患者様が、その人らしく快適に入院生活を送ることができるよう環境を整え、多職種と連携し治療・ケアを提供しています。
また、他の3つの病棟に比べ、治療を必要とする患者様が多く、最適なケアを提供するために、日々話し合いながら、実践いたします。
回復期リハビリテーション病棟
「出来るようになりたいをチームで叶えます」
急性期治療を終え病状が安定し、機能回復を目指す時期を「回復期」と言います。この時期にある患者様に対して、日常生活動作(ADL)の向上、社会復帰を目指した集中的なリハビリを提供する病棟です。医師、看護師、リハビリセラピスト、医療相談員、栄養士など多職種が協働し患者様にあったプログラムを作成しリハビリを行います。主な疾患は、脳血管疾患、大腿骨などの骨折後、肺炎などの内科疾患の治療後、外科手術後等の廃用症候群です。
リハビリは365日。リハビリセラピストによる訓練で獲得した能力を、日常生活で日々行っていけるよう、リハビリの進行に合わせ、病棟での日常生活の援助、訓練を行います。
療養病棟
「温かい看護・介護の力で、笑顔を引き出します」
急性期の治療を終えた後も、気道吸引、静脈点滴等、病院での医療提供の必要度が高く、療養を継続的に行う必要のある慢性期の患者様を対象とした病棟です。医療提供の必要度は、その患者様の状態に合わせ「医療区分」というもので判断されます。医療区分1~3があり、3になるほど医療度が高くなります。
医療区分2,3にあたる患者様が毎月80%以上。多職種がチームを組み専門知識を生かした治療・ケアを提供し、少しでも回復し病状が安定することで、患者様、ご家族様が望む場所で生活ができるよう支援いたします。
認知症治療病棟
「その人らしく笑顔のある生活を提供します」
認知症を有する患者様が入院生活を送っています。認知症といっても、症状は様々。認知症の症状による興奮、拒食や身体的な疾患の治療はもちろんの事、限られた空間、時間の中で患者様が穏やかに過ごす事が出来るように、集団療法で歌や体操、行事やお誕生会など季節を感じていただけるような催しを行います。その中で大切にしていることは、「その人らしさ」と「笑顔」です。自然体で笑顔ある生活が送れるよう、患者様への寄り添いと笑顔を大切にケアを提供いたします。
頼りになる介護戦力
たくさんの介護福祉士の力を最大限に!!
病院環境での介護の力は、頼りになります。病院・看護理念のもとに多職種が協働する中、介護福祉士は、患者さんを受け持ち、介護の目線で患者サービスの向上に努めます。
介護福祉士・看護補助者が、主体的に目標を持ち、キャリアップできる環境と働きやすさを目指します。
一丸となって! 活気溢れる仲間と。